ゴキブリのことを詳しく知って対策をしよう※画像無

そもそもゴキブリってどんな虫??

ゴキブリは
2億5千万年前には存在していたといわれる
最古の有翅(ゆうし)昆虫です。

多くの人が
最も嫌いな害虫として挙げる、嫌われ者です。
ゴキブリは見た目が不快なだけではなく、
病原菌の媒介(ばいかい)や
アレルギーの原因にもなります。

※有翅昆虫とは

有翅亜綱の昆虫の総称。昆虫の大部分が含まれる。
胸部に二対の翅(はね)をもち、運動機能は大。翅が膜質のハチ、
硬いクチクラで覆われる甲虫、鱗粉(りんぷん)で覆われるチョウ、
一対しかなくなったハエ、退化して欠如するノミなど。
不完全変態をするものと完全変態をするものとに分けられる。
有翅類。⇔無翅昆虫。

出典:デジタル大辞泉

 

ゴキブリの種類

日本で見られる
代表的なゴキブリの種類と
特徴をあげてみました。

 

クロゴキブリ
体長30~40mm程度。黒褐色で、全国的に分布していて、
一般家庭で最もよく見られるゴキブリです。

黒く光沢のある外見ですが、幼虫は赤茶色をしています。
1卵鞘(卵の入った鞘)中の卵数:22~28個
一生に15~20回卵鞘(らんしょう)として産卵します。
成虫になるまで要する期間は2年と言われています。
成虫はは6~7ヵ月生きます。

 

ヤマトゴキブリ
日本国有種で、北海道、本州に分布し、
屋内にも屋外でも見られます。
雌は羽が短く、腹部の中央までしかありません。
雄の外見は、クロゴキブリとよく似ていますが、
ヤマトゴキブリは艶がなく、ごつごつとしていて
少し小型です。
日本に昔から生息していた土着種(どちゃくしゅ)です。

1卵鞘(卵の入った鞘)中の卵数:平均12個
一生に平均7.4回卵鞘(らんしょう)として産卵します。

 

ワモンゴキブリ
日本における屋内性ゴキブリとしては最も大型で
大きな個体では45ミリを超えます。

前胸背板に黄褐色の紋があります。
もともとは南九州から沖縄にかけて生息していたが、
ビルの増設や温暖化によって急速に分布を拡げ、
現在は沖縄から北海道まで広く見られます。

しかし、主な生息場所はビル内の地下マンホール内や、
暗渠、下水など一年を通して温度・湿度が高い場所に多く、
人間の生活範囲内での生息場所は多くないので、
見かけることはあまりありないと思われます。
1卵鞘(卵の入った鞘)中の卵数:6~18個
一生に10~84回卵鞘(らんしょう)として産卵します。

 

チャバネゴキブリ
体長11~15mm程度。黄褐色で、全国的に分布し、
ビル・飲食店などでよく見られます。
小型で成長が早い種類です。

屋外では越冬しない種類ですが、環境さえよければ
驚異的な繁殖力を持ちます。

1匹居たら100匹居ると思え。と言われるのは
この種類のゴキブリですが、家庭内では
余程のことがない限り、そこまでの繁殖はしません。

日本国内に生息しているゴキブリの中では、
最も個体数が多いと考えられます。

1卵鞘(卵の入った鞘)中の卵数:30~40個
一生に3~7回卵鞘として産卵します。
雌成虫は卵鞘(らんしょう)を幼虫が
孵化するまで持ち歩きます。

他の大型ゴキブリ(クロゴキブリ・ワモンゴキブリ等)
に比べて、成虫までの生長期間が短いため
薬剤に対して抵抗性を持つものも出てきており
完全に駆除するのは非常に困難になってきています。
成虫は4~5ヵ月生きます。

 

トビイロゴキブリ
ワモンゴキブリによく似た形態をしています。
見分け方としては
前胸背板の紋の違いが言われていますが、かなりわかりにくいです。
分布はワモンゴキブリほど広くなく、九州以南に多く生息しています。
生息場所としてはワモンゴキブリと同様に、
ビル内の地下マンホール内や、暗渠、下水など一年を通して温度・
湿 度が高い場所に多く、屋外にはあまり生息していません。 
1卵鞘(らんしょう)中の卵数:24~27個
雌だけでの単性生殖も行う種類です。
成虫は3~4ヵ月生きます。

 

オガサワラゴキブリ
半地中性のゴキブリで、形態は普段見慣れたゴキブリの形態とは
少し違っているので、知らなければゴキブリとは思わない人が
多いと思われます。
ですが、生息している地方では植木鉢の下などに、
高密度で生息しています。

日本では九州大分県)、南西諸島伊豆諸島
小笠原諸島どに分布しています。
最近では富山県千葉県でも記録されています。
日本国内では外来種として扱われる種類で
詳しくわかっていないことも多いです。

 

ハイイロゴキブリ

日本産ゴキブリ類 朝比奈正二郎 著
よっても移入種としての扱いが濃く、
実際国内で採取されている個体は、
ほとんどが近年のペットブームに乗って
侵入した迷入個体が多いと思われています。
関東で捕獲した個体を繁殖させていますが、
卵胎生で繁殖力は高く
環境さえ良ければ、ワモンゴキブリのように大発生する
可能性を秘めた種類であると考えられています。

ゴキブリをペットとして飼う人も居るのですよね。。

 

※卵鞘(らんしょう)とは
複数個の卵が納められた硬い殻で覆われた
カプセルのようになったもの。

 

まとめ

今回は、ゴキブリの種類について、
日本国内で確認されている種類について
おおまかに、まとめてみました。

画像をつけた方がわかりやすいとは思うのですが
記事を書いていても、
本来は見たくはない画像だと思いますので
掲載は自粛させていただきました💦

 

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