知らなかったから。。。
先日、お客様から蜂(ハチ)の駆除での相談のお電話があり状況をお伺いして、お見積もりを行いました。
ですが、お伺いした内容ではまだ、業者の駆除は必要ではないような状況でしたので、当店では駆除をお断りしました。
ところが、そのあとお客様から思いもよらない言葉が・・・。
今、他の業者がここにいる。
駆除料金を事前に伝えずに駆除し、法外だと思われる値段の請求をされた。
この金額は妥当なのか?見に来て欲しい・・・と。
すぐにお伺いして、その業者の話を聞いてみると
- 専門業者ではない。(便利屋さん)
- あまり蜂(ハチ)についての知識がない
- 持っていた駆除剤が一種類しかなかったのでそれを撒いた
けど「値段はいつもこれくらい頂いているので妥当だ」と訳のわからないことを言います。
金額はともかく、事前に金額を伝えずに施工してしまうのは、法律違反です!
そもそも害虫駆除とは
害虫駆除と聞いて、皆さんは、まず何を思い浮かべられるのでしょうか?
飲食店ではゴキブリ 一般家庭ではシロアリの駆除を想像される方が多いように感じます。
ウィキペディアでの害虫駆除の定義は、どんなものだろう?
と調べて見ると、害虫駆除という言葉は登録されていませんでした。
「害虫」という言葉はありましたが
「駆除」という言葉では、防除を参照となっていました。
害虫(がいちゅう、英: Pest)とは、人間(ヒト)や家畜・ペット・農産物・財産などにとって有害な作用をもたらす虫。主に無脊椎動物である小動物、特に昆虫類などの節足動物類をいう。駆除には殺虫剤が使われる。英語では「害虫」「害獣」「害鳥」は、いずれも「Vermin」の語で表される。害虫の一覧も参照。役に立つものは益虫という。 参照:ウィキペディア
ですが、コトバンクではこう定義されていました
有害な昆虫 (病害虫) を防除すること。駆除は,すでに発生したものの退治,防除は発生の予防という感じを伴うが,明確な区別があるわけではない。農・林業害虫としてニカメイガ,ウンカ,カメムシ,カミキリムシなど,人体に直接被害を与えるものとしてカ,ノミ,シラミなど,その数は多い。駆除法として,殺虫剤,忌避剤など化学薬品の使用と,天敵,不妊雄を利用した生物学的方法が行われている。化学薬品を大量使用すると,環境の汚染が問題になるので生物的防除法が注目されはじめた。 参照:コトバンク
定義は、さておき、なぜ皆さんが飲食店はゴキブリ。
一般家庭ではシロアリを連想されるかと言うと専門的に対応している業者の絶対数が多いからだと思われます。
それは、どういうことかと言うと。
シロアリ駆除以外の、一般家庭向けの害虫駆除業者は少ない
つまりゴキブリ駆除の業者の知識は飲食店向けの対策
蜂(ハチ)の駆除は、他の駆除業者や、リフォーム会社、植木屋さん、便利屋さん などが、補助的な作業として
行っていることが多いのです。
ゴキブリについては、飲食店と一般家庭では対策は異なるものになってきます。
蜂(ハチ)の駆除は、知識もなく安易に行ってしまうと
駆除前よりも駆除後の方が危険な状態
になってしまうことも多いのです。
激安と言う言葉の罠(ワナ)
お客様にお話をお伺いしていると業者を探している際に、当店のHPも見られたらしいのですが、なぜ、電話しなかったのか?
当店だけ激安という言葉を使っていなかったからだそうです。
ですがフタを開けてみると、同じ状況なら、当店が提示する10倍近くの請求をされていました。
なぜだと思いますか?
最低料金だったら激安の場合が多いからです。
現実には、最低料金に当てはまるようなお客様は、ほぼ居られず、どんどんオプション料金のようなものが加算されて高額な金額を請求されることが多いです。
激安の言葉に安心し、施工前に金額の確認をせずに依頼してしまうと、今回のようなことが起こってしまうのです。
当店は、専門業者です
当店は蜂(ハチ)専門の
その他の害虫害獣駆除を行う(一般家庭向)
ジーセキュリティ
どちらも、一般家庭のお客様向けのサービスをメインに行っています。
申し訳ありませんが、嘘はつきたくないので激安なんて言葉は使いません。
ですが、施工内容に見合った金額をいただいております。
手前みそではございますが、お客様からは、
内容に対しては激安!
とのお褒めの言葉をいただくことが多いです。
業者選びで困ったら
- 表面的な金額で判断しないでください
- きちんとした説明をしてくれる業者を選んでください
特に、蜂(ハチ)の駆除に関しては業者選びを間違えると、
- 安く抑えようとしたのに、逆に高額な費用がかかってしまった
- 駆除前より、駆除後の方が危険な状態になった
- ご近所様に迷惑をかけた
業者の選択を間違ったおかげで、ご近所様との関係が悪くなりお引越しを余儀なくされた事例もありました。
ことわざで、安物買の銭失いという言葉がございますが、そうならないように、しっかりと内容を聞いて、判断されることをおススメいたします。
とりあえず、お困りの際はご相談くださいね。
電話やline@での相談は無料です。
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